雪庇王
雪庇王2とは
雪庇をできにくくするものは数多く存在しますが、当社開発の雪庇王は雪庇そのものを作らない商品になります。
雪庇の原因は風雪。
風雪が下に巻き込む渦となって、軒先に雪が付着して雪庇が出来上がります。
そのまま放置すると巨大な塊が落下し、人や車に当たる可能性もあり、家屋自体が損壊することもあります。
除去するにしても放置するにしても大変危険なモノとなっています。
雪庇を防ぐ「雪庇ガード(試作品)」
雪庇防止を目的とした商品、振動式雪庇止「雪庇ガード(試作品」。
この雪庇ガードを雪庇のできる方角、屋根の南側と東側に設置することで雪庇を防ぐことができました。
雪庇ガード(試作品)をつけた場合
軒先部分から発生する風雪を上方向へ誘導することで、雪庇の発生そのものを軽減できます。
雪庇王1に付いた雪は風雪により板が振動するので雪が落ちる構造となっています。
大雪が降ると今までの雪庇ガードでは限界がある
当社も以前より雪庇ガード(試作品)(振動式雪庇止板)を開発し、さまざまな場所に設置してきました。
冬シーズン最初の方は雪庇ができないのですが、大雪が降ると屋根に積もった雪が雪庇ガードの高さを平気で超えてくるので雪庇ができてしまいます。特に弊社所在地である岩見沢は豪雪地帯ですので特にこの傾向が強くでました。
今までの雪庇ガードは雪庇を出来にくくするだけで積雪がある一定を超えると防ぐことができないのです。
雪庇王は雪庇を「防ぐ」のではなく「作らせない」
振動する「ネット」で雪庇を作らせない
そこで「板」ではなく特殊な「ネット」を使用することによりガード高さを超えても雪庇を作らない事に成功しました。
注意
※建物(屋根)の構造、周りの環境により、取付ができない場合がございます。